2020年の3月にジムがコロナ閉鎖になってから、自粛期間はずーっと家でお一人様ズームヨガをしていました。かなり前にジムはまた開いたんですが、メンバーシップはまだ止めたまま。復帰を果たしていません。私の先生は週に3回まだズームヨガのクラスを開いてくれるので、そちらで続けています。
夫はもう半年以上前にジムに復帰しました。楽しそうにヨガやらスピンに行ってます。様子を聞いているともちろん誰もマスクなんかしてない。ヨガのクラスも以前と同じくらいの混み方でお隣さんのマットとそんなに距離がないみたい(*_*)
実は私2021年の3月にコロナに罹りまして、けっこうそれが長引きました。あんなに寝込んだのは生まれて初めて、割とひどくなるUK株(覚えてますか?)だったみたいで約2週間39度以上が続きました。第1回目のワクチン予約の3週間前だったのがとっても悔しい〜。一種のPTSD?コロナがまだ怖いのです(´;ω;`)
が!最近お腹の辺りがとっても気になる。夫は一緒に行こう行こうとしつこい。だから今日は夫おすすめのヨガの先生のクラスにゲスト参加して、ジムの様子を偵察してくることにしました。
ホットヨガは実に3年ぶり….こんなに暑かったっけ!?!?最初はそうでもなかったのに、フローが終わる頃にはスタジオは絶対私の体温より暑かったと思う。ということは36度以上。げ。ガンガン汗が出てくれりゃーそうでもないんだろうけど、なんか、毛穴が開いてくれないのか、ひたすら皮下温度上昇。ゆでダコ状態。
今日の先生は黒人の若いイケメン、Ty(タイ)先生。夫から、レゲエとかヒップホップとか音楽がめちゃくちゃ楽しいとは聞いていましたが、今日の彼のチョイスは「クラブ・ミュージック」。ノリノリです!ガンガンに大音量でかけて、先生は自分も歌ったり手拍子したり踊ったりの汗まみれの、なんかよくわからんけどヨガしながらみんなでクラビング。
しんどいのか熱いのかようわからん。もうダメ〜座っちゃう〜と思いつつ先生が「Yo! 」とか大きな声で言うとつい出来ちゃうような気がして続ける。
終わったときはヨガマットの上で溶けてなくなるかと思いました。忘れてたけど、ライブのヨガのクラスは最後の死体のポーズのときに先生がちょっとした
Pep Talk ペップ・トーク 励ましトーク
してくれるんだった。暑いし疲れてるし体はほぐれてるしで、あのペップ・トークはいつも耳にすんなり入ってきて、気分は爆上がり。 pump up パンプ・アップ、やる気マンマンにしてもらってスタジオから出てくるのが常だったな。
私のズームの先生は、ぜんぜん違うタイプの先生。禅っぽいのです。彼女は ペップ・トークではなく Dhama Talk ダーマ・トーク(説法)をしてくれます。
それも素敵なんだけど、Ty先生はめっちゃ熱くて、まるで黒人版・金八先生。週末はヨガを教えてるけどどうもほんとに学校の先生みたい。
金八 Ty 先生は、
You are loved 君は愛されてる
You are amazing 君はアメージング
You are good enough 君は今のままで充分に素晴らしい
Don’t forget that you are loved 自分が愛に祝福されてることを忘れないで
But more than anything でも何より
Be centered, be free, and live in peace.
落ち着いて、自由に、そして穏やかに生きよう
ハイ、先生、Centered ってスゴくいい言葉。体の中心にまるでおもりが入っているように落ち着いて、物静かに、あたふたしない、という感じ。
Ty先生の言葉は汗で開いたすべての毛穴から私の体にスーッと入ってきて、今週はこの言葉を思い出しながら いつでもどこでも Centered なうちのワンコたちをお手本に、心穏やかに行きたいと思いました。
でも今はとにかくシャワーして昼寝したい….そして、スタジオ内の距離感はやっぱりちょっと怖かった。近すぎ….ジム復帰はうーん、考えます。
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