我が家のお買い物なんかに皆さん興味はないかもしれないんですけれど、アメリカの食料品の買い物ってこんな感じだよーということでちょっとご紹介したいと思います。
うちは、だいたい Wholefoods Market ホールフーズ・マーケットというオーガニックのものが充実しているスーパー、コストコ、そしてもう一軒、庶民的なスーパー Shop Riteの三軒をロテして利用しています。ホールフーズとショップライトは2週間に一度くらい、コストコは一月に一度くらい。
アジア食材は、Weee!というオンラインのお店か、ちょっと遠い中華のスーパー「金門超級市場」で調達します。3ヶ月に一回くらいは マンハッタンかブルックリンの日本のスーパーで天かす、青のり、白だしなど他では手に入りにくいものを買い込んできます。
日頃利用の Wholefoods は、野菜、果物、お肉、卵、乳製品など。ここはアマゾン傘下なのでオンラインで買ったものを包装もなしで持って行って返品できるという便利さもありがたいのです。
ショップライトのほうは、缶詰、乾燥パスタ、ハムやチーズの加工品など、そして良いお魚屋さんが入っているのでお魚はここです。
コストコは冷凍しておけるもののまとめ買い。犬のおやつの大袋なんかも買います。あと息子のお菓子。
昨日は Wholefoods の日でした。上の写真がお買い物全部。締めて $130ドルでした。ホールフーズは買い物に失敗がない分お値段は安くはないです。
買ってきたのは
お肉類
野菜と果物(できるだけバラ売りで量り売りのものを買います)
オーツのミルク、オーツのコーヒー用クリーム、牧場直送のミルク(瓶入り)
ヤギのヨーグルト
パン用の強力粉 (高!)
そして量り売りのカシューナッツ (これも高!)、卵、冷凍のコーンでした。
ミルクが大好きなのに、私は乳糖不耐症なのです(´;ω;`)だからオーツのミルクとヤギのヨーグルトを買います。瓶入りの牛乳はお料理と家族用です。
今日はお肉をまとめて買ってきました。パック入りじゃなくて、カウンターの後ろのお兄さんにお願いしてほしい分だけ包んでもらいます。鶏肉だけはパックで売っています。昨日は有機の鳥のもも肉、これはコロナ以降すごく値上がりした品です。
買ってきたらマジックで種類と分量を大きく描いてそのまま冷凍庫に放り込みます。塊のお肉はたくさんのお塩をまぶして一晩冷蔵庫に寝かせてから冷凍することもあります。そうするとお肉が美味しくなると聞いて試してみたら、正解だったので。
パーセンテージが書いてあるのは、牛ひき肉です。家族からミートボールのスパゲティのリクエストが出てるので。93%のひき肉というのが、一番 Lean (脂分が少ない)です。脂分が7%になります。その下が90%、85%、80%と続いて、その下は見たことがないですね。
ミートボールにするのは85%くらいがちょうどいい感じなので、昨日は85%の Grass Fed Beef(牧草飼育牛)を2ポンド(約900グラム)と、普通のものの90%と80%を1ポンドずつ買いました。牧草飼育のほうが体には良いんだと思うのですが、ちょっと匂いがきついような気がします。普通のものは混ぜて85%に調整します。これでひき肉は1ヶ月以上買わなくていいと思います。あとは息子の好きな豚のスペアリブ肉、カレー用のこま切れ、ソーセージ用の豚のひき肉を買いました。
こちらに来た頃は、ターキーのひき肉はあっても鳥のひき肉がなかなかなくてそぼろやつくねに困りました。そう言えば、豚もアジア食品のお店以外はあまりなかったですネ。今は割とどこでも手に入ります。「ミートローフ用」として、牛、Veal 子牛、豚をあらかじめ混ぜてあるひき肉も手に入ります。
ステーキ用の肉などは、コストコのほうが格段に安くて種類も揃うのでそちらで買います。
とまあ、こんな感じです。
次はお魚を買うショップライトに行ったら報告しますね。こちらはでっかいポップコーンだの、コーラの2リットル入り、色付きのシリアルなどリアルアメリカ製品がビシバシです!
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