Note To Self 忘備録。
以前は頭の中に書けばオッケーだったけれど最近は物忘れに加速がついてしまいそれではおぼつかない。
今日書き留めておかなくっちゃと思ったのは「オッパイ」について。
先日女友達と話をしていたときに、背景は忘れちゃったけどオッパイの話になった。オッパイを指す言葉、
Tits ティッツ
を使ったところ友達が ( ´,_ゝ`)プッ と吹き出し「まあ、お品がないわ、Titsなんていっちゃだめよ(笑)Boobs ブーブス、って言わなきゃ」。
Boobs ブーブス
という言葉は知っていたけれど、聞こえがなんかとってもボヨンボヨンしてワタシ的にはとてもエッチに聞こえる。Titsのほうが語感にいやらしさがない、と思ったのはおバカな外国人のワタシだけのようで、
Breast 乳房
というお硬い正式用語を使うまでもない日常会話では 「Boobs 」を使うべきらしい。
どうして私がどうも品がないらしい Tits という言葉を知っていたかというと、上の写真の愛らしいゴールデンドゥードル、2年前に亡くなった私の愛犬ちゃんには10個あるはずのオッパイが9個しかなかったから。それを発見したときに、うちの夫か息子の1人が
Oh my god, she has only 9 tits! えっ、オッパイが9個しかない!
と騒ぎになり家族で10個目のオッパイを毛をかき分けて探したという経緯があった。それ以来、堅苦しくない表現でオッパイを指すときは Tits とインプットされていたのだが、考えれば Tits はレディーが使うなんてとんでもない「野郎言葉」だったのか。
それにしてもブーブス、という語感。しつこいけれどボヨンボヨンしててやらしい。しかも、ふくよかな男性に見かけることのあるオッパイ、アレは
Man Boobs マンブーブス
とちょっと笑いを含んで表現・発音される。どう考えても私には Tits のほうが品よく聞こえる。
だからといって、1人で戦っても仕方ない。ずっと昔村上春樹さんが「言葉は記号」とおっしゃっていた。万人が使うようになればそれが以前は全く違う意味を持つ言葉であっても記号として定着していくのだ。と。
バナナはバナナだけど、万人がバナナという言葉をチョコレートを指す言葉として使い始めればバナナはもはやチョコレートを指す記号として定着し、言葉となっていくのだ、ということか。
さすがハルキ。まさかオッパイで思い出すとは思わなかったけれど、やはりワタシは万人の使う Boobs をなんとか受け入れて使っていくしかないように思う。みんなが Boobs のほうが品が良いんだと決めたら何が何でもそうなのだ!
さて、今日のまとめ。
Breast 胸、乳房
Boobs オッパイ
Man Boobs 男性のオッパイ
Tits チチ
以上です(今日は「忘備録」なのでデスマス調じゃない方で書いてみました)。
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