お鼻の学習

アメリカ苦労話・日本大好き

私が3匹の犬のためにおもちゃを買うのはTJXという会社系列の安売り店です。

安売り店、というと誤解があるかもしれません。高級ブランドから庶民ブランドまで、オフシーズンのもの、すこーし規格外れのもの、人気のない色や柄の物、大量生産しすぎたものなどをうまく仕入れ。

広い店内に衣服、キッチン用品、バス用品などきれいに整頓されてお手頃価格で売っているので、ビンボー臭さ(と言っては誤解があるかもしれませんが)はあまりありませんし、時々とんでもなくいいものがいいお値段で売られてるのを見かけることがあります。

日本でも人気のストウブのダッチオーブン鍋、きっと真っ黒という色が人気がなかった?のか、3分の1くらいの値段で売られているのを見たことがあります。

系列には Marshalls、T.J.Maxx、Sierra Trading Post、HomeGoods と何軒もあり、そのうち必ず一つは各地のショッピングセンターに出店している感じなので、私のお買い物区域にもあわせて4軒くらいあります。それをヘビロテしてわんこおもちゃを買い続ける…..

ペット用品はこの系列の目玉のようで、必ず奥に大きなコーナーが設けてあります。おおきな壁3面くらいがおもちゃ。萌えますー。ベッド、リーシュ、うんち袋にご飯皿、なんでも揃います。柔らかいおもちゃ、カミカミ用おもちゃ。ボールにフリスビーに知育パズル。

おもちゃ壁の前には必ず数人、私のような犬公方たちが立っていて、一つ一つおもちゃを手にとっては中に入っているキューキューやカラカラ、チャリチャリを確かめずにはおれません。

そのコーナーでは私たちがたてるへんな音がいつもしていますが、お互い自分のわんこ「これ喜ぶかしらん❤️」に真剣なので同士たちからの反応はなし。

時々買い物に飽きたくそがき(失礼)たちがおもしろがってキューキューカラカラやりまくりお母さんに叱られたりしています。

ギフトを買う人も多いこの系列店、もう一つ、必ずどの店舗にもおいてあるものがいい香りのキャンドルやアロマセラピー商品。そのせいで、どの店舗に入っても芳香剤のような香りが漂っています。悪い香りではありませんが、ちょっと人工的なお花やフルーツが複雑に混じったような香り。

その香りのせいで、うちのわんこたちはお母さんが「おもちゃを買ってきた日」というのは瞬時にして分かるようです。ドアを入るとはっ、としたように「例の店のニオイ!!!」とおもちゃの入っている袋探しに鼻をフンフン、フンフン、フンフン攻撃。

見つけたら、一番偉い白わんこの長男(犬)が「がば!」と頭まで突っ込んで中のものを引っ張り出して、そこからが大騒ぎ。追いかけたり取り合ったり、時には真剣に大喧嘩。

これがあるからおもちゃを買うのはやめられない。このお店のカードを使って買うと、100ドルごとに10ドルのギフト券くれます。昨日のおもちゃはその10ドルで買ったのでただ(じゃないですけど)。こうやっておもちゃ買いの循環は続く….

ところで!先日マンハッタンの「無印良品」でブラシやら洗顔料の普通の買い物をして帰りました。珍しく、おもちゃの入っていない袋にわんこたちが反応。

なんでだろう?と熟考してお母さんは気づきました。無印のお店では例のアロマディフーザーが何台もディスプレイされ、いい香りのほわほわミストがたくさんでていました。その香り!ショップの袋に染み込んだその香り、うちのわんこたちは「おもちゃの香り」と勘違いしたのです。

だからわんこ親はやめられない!毎日可愛すぎます。

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