世間に遅れること10年。今週初めて「チアプディング」を作った。
チアシード、ご存知だろうか。ごまの4分の一くらいの大きさの硬い丸いプチプチで、そのまま食べると思いっきり歯に挟まるタイプのつぶつぶ。チアという雑草の種で、条件が合うとすぐに発芽して(ほっといてもはびこるシソの仲間)細かな芽を出すので、一昔前のアメリカでは「チアペット」という目的不明のおもちゃ?が大人気だった。ハゲ頭の形をした置物にチアシードが埋め込んであり、それがまたまたたく間に芽を出してフサフサの緑色の髪の毛になる…という…。

「チアといえばチアペット」だったのが、スーパーフードとして市場に再デビューしたのは15年前くらい?ここ10年くらいは普通のスーパーでも簡単に手に入るどころか、超・大人気の食品となった。流行り始めた当時は硬いままヨーグルトに混ぜてプチプチ食べたり、スムージーに混ぜたりして摂っていた人も多かったと思うが、水分と合わせるとものの20分くらいで種の周りに透明のジェルを出し始め、そのジェルが実は栄養の宝庫だということがわかってからは、牛乳やアーモンドミルク、ヨーグルトなどをチアと混ぜてジェルでプルプルのプディングを作るのが大流行。今では健康にコンシャスな人たちの間ではチアプディングが完全に定着した感がある。
おばちゃんはというと、わんこの健康に「フラックスシード(亜麻仁)」がいいと聞いた10年くらい前、隣に売っていたチアシードというものも買ってみた。人間の方は、亜麻仁はオイルで食べることがあるけど定着せず。チアは、あの歯に挟まりそうなプチざら感もサイズも苦手、水分につけると濁ったジェルから透けて見える黒い粒がまるで「カエルの卵」…。感触もヌルヌルしてそうでいやーん。避けて通ってきた食品であった。
がね、ここ最近立て続けに悪いニュースが。加齢による衰えよ…。コレステロール高めは注意してたが、お医者さんにあらたに「血圧注意」を言い渡された。オムロンの血圧計を買いなさい、塩分控えてみなさいと言われ。その午後は今後の食生活のリサーチに勤しんだ。コレステロールと血圧の両方にいいものはナンダ…。
で、出てきた食品の一つがチアシード、しかも水分吸わせて出てくるあのヌルヌル部分がめっちゃいいと言うじゃない?血液をサラサラにしてくれるだけでなく、妙齢女性ならみんな気になるカルシウムやマグネシウムが豊富。よし、食べるのが気持ち悪いんだったらこんなに流行るわけないよねぇ?と思い直し、試してみることに。
購入前にリサーチ。
こういう動画をいくつか見てみる、ああやっぱりこの見かけがイタダケない。口に入れるのに勇気がいりそう。でも血圧が。背に腹は代えられない。
いろんな作り方があるが、ヨーグルト100グラムにつき大さじ一杯のチアシードを混ぜて一晩寝かせ、そのまま、またはフルーツやはちみつ、グラノラなど好きなものを混ぜて朝ごはんにいただくというのが王道のようだ。オーバーナイトオーツみたいなもんやね。ギリシャヨーグルト(水切りした硬めのヨーグルト)を使うともっと「ババロア」感が増すらしい。
結論から言うとね、あははは、おいしい(笑)食べやすい、舌触りはヌルヌルと言うよりはカスタードクリームみたいな感じでイケる。気のせいかもしれないがヨーグルトの酸味が和らいで、こっちのほうが食べやすいかもしれない。チア自体は全く風味がなく、粒のプチプチはあまり感じない。が、食後に見るとやっぱりいくつか歯に挟まっている(笑)

(写真に取るとやっぱキモいな。朝ごはんにはグラノラかけて、最近ハマっている「ジャンボ・ブルーベリー」を添えて食べました。ラズベリー?そら豆?くらいの大きさがあるおばけブルーベリー。甘くて美味しい。)
今後の効果に期待したい。10年前から食べていれば今ごろ血圧にビクビクする必要はなかったかもしれない。ちっ。
オムロンの血圧計が届き、お医者さんからは気にし過ぎは良くないから測りすぎないようにね、と言われたんだが新しいおもちゃ?は楽しくてがんがん測っている。深呼吸をしたり、静かな音楽を聞きながらだと血圧が顕著に下がる!怖いニュースを見たあとは上がっている。気持ちと体はほんとに繋がってるんだなあと実感する。食生活も大事だが、心のケアのほうがおばちゃんの血圧問題には効果的だろうと確信する。
チアプディング、ぜひやってみてください。小腹がすいた時、プリンやババロアを食べたくなったときの代替品として極めて優秀。
おばちゃんがトートバッグで有名なスーパー「トレーダージョーズ」買ったのはこちらです。

340g入り(大さじ34杯分くらい)$4.99 (765円)。一食分は約22.5円。
今回は同じくトレジョで売っている「Goat Yogurt ゴート(山羊乳)ヨーグルト」で作ってみました。ちょっとクセのある山羊乳がチアに合ってるような、気がしました。
アメリカでは黒いチアシードが主流ですが(トレーダージョーは黒のみ取り扱い、ホールフーズは白がありました)日本はカエルの卵に見えない白いチアシードが主流のよう。イオンや成城石井、アマゾンなどで、オーガニックのチアは200g入り1000円から1500円くらいみたい。アメリカよりかなりお高めの一食分50円から75円。プリンよりは安い(笑)もっと流通するようになったら値段は下がっていくと思います。
AIにまとめてもらったチアシードの栄養情報をそのままコピーしますね!
奇跡のスーパーフード「チアシード」の栄養まとめ
チアシードは、中南米原産のシソ科の植物「チア」の種です。その栄養価の高さから、かつてマヤ・アステカ文明では「大さじ1杯で1日生きられる」と言われるほど重宝されていました。
1. 驚きの「3大栄養パワー」
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オメガ3脂肪酸(アルファ-リノレン酸)
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体内で作れない「必須脂肪酸」。血液をサラサラにする効果や、アンチエイジングが期待できます。
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食物繊維がバナナの約20倍
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成分の約1/3が食物繊維。お腹の中で膨らむため、便秘解消やダイエットの強い味方です。
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植物性タンパク質
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皮膚や髪の健康を保つタンパク質が豊富。運動後の栄養補給にも最適です。
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2. ミネラル・抗酸化物質もたっぷり
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カルシウム: 牛乳の約6倍
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鉄分: ほうれん草の約3倍
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マグネシウム: 骨や筋肉の健康をサポート
3. チアシードを食べる時の「鉄則」
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必ず水で戻す: 乾燥状態の10倍〜15倍の水分(水・豆乳・アーモンドミルクなど)で**10分以上(理想は一晩)**おき、ジェル状にしてから食べましょう。
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加熱しない: 大切なオメガ3脂肪酸は熱に弱いため、生(あるいは冷たいデザート)で食べるのがベストです。
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1日の摂取量: **大さじ1杯(約10g)**が目安。食べ過ぎは消化不良の原因になるので注意しましょう。
一言コメント:
見た目は少しユニークですが、味に癖がないのでヨーグルトやスムージーに混ぜるだけで手軽に栄養バランスを底上げできます。


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