昨日は喉と舌の不調で ENT 耳鼻咽喉科に行ったと書きました。ENT はEar、Nose、Throatの略。アメリカでは普通に使われる家庭用語です。
悲しきかな、外人。普通に使われる言葉でもなじみのない私達は、こっちでスムースに暮らしていこうと思ったらそういうのもイチから学習していかないといけないのです。
3文字の略語というのは、とにかくたくさんあります。第一、「3文字の略語」Three-Letter Acronym だって略されて TLA です!ぎゃっ。
他に外人は知らないけどこっちで育った人なら誰でも知ってる TLA はというと。
獣医さんに行った時に「一応 UTI じゃないか検査しましょう」恥ずかしい気もしたけどさすがにそれは知ったフリできなくてソレ、なんて意味ですか?(。>﹏<。)。お医者さん、一瞬???すぐにとりなおして、Urinary Tract Infection 尿路感染症よ、と教えてくれました。略語になってしまうほどアメリカには UTI が多いんだろうか?
AKA、これはAlso Known As 「またの名を」。Tom, AKA Buddy 「トム、あだ名はバディです」みたいな感じで使います。
ETA、Estimated Time of Arrival 到着予定時刻。友達にチャットで簡単に「ETA?」何時に来る?って感じで使います。

TBD To Be Determined 「未定」。会議の資料でまだ決まってない事項の横に書き込んだりします。
楽しいものだと BLT、これは皆さんご存知ベーコン、レタス、トマトのサンドイッチです。

政府機関は、DMV 免許センター、CDC 疫病センター、FDA 食品医薬品局、と、のきなみ略されるので、初めてこちらに住み始めたときは皆さん戸惑います。お恥ずかしながら在米何十年も経ってるのにコロナの時まで 「CDC」がなんの略か知らなかった…。
Centers of Disease Control and Prevention
え、じゃあ CDCP となりそうですがやはり3文字がゴロがいいんですね、きっと。
さて、困ったことに?オンラインのチャットや携帯でのコミュニケーションが主流になってきた頃からあたらしいTLA が続々と登場してきました。よく知られているものは、
LOL Laughing Out Loud おっかしーーー(いわゆる(笑))
BTW By The Way ご存知「ところでね」
LMK Let Me Know 知らせてね〜
SMH Shaking My Head 信じられな〜い、がっかりー
DAE Does Anyone Else 誰か他に〇〇の人いる?
TBH To Be Honest はっきり言うとね
IMO In My Opinion わたしは〇〇だと思うんだよね
おばさんはこのくらいしか思いつかないですが、息子たちに聞いたらものすごい数の現代略語があるはずで、ときどきは生の会話にも出てきて夫と私は「ソレどういう意味?」。そうすると、めんどくせえな、と SMH しながらいやいや教えてくれます。あの世代の略語は F (例の放送禁止用語)が入っているものが多々あり。

F が入っているのに割と市民権を得ているものに、
FNG Fxxxing New Guy 新入り

という言葉があります。ベトナム戦争のときに死傷した兵士の代わりに本国からどんどん新しい兵士や医療関係者を送り込まなくてはいけなくて、もとからベトナムに駐留していた兵士たちが「クソ新入り」「使えねえやつ」という感じで使い始めたらしいです。今でも軍隊では新入りを指すのに普通に使われていて、企業の場でも、あーあいつは FNG だからね、みたいな使われ方をしてるそうです。
外人という自覚があるので、よくわかったように3文字略語をバンバン使ってチャットするというところまでは行ってない、というかテレがある、というか。受動的にソレが何の意味かわかる言葉が増えてきた、というところまででかなりの成長と言えます。
同じ LOL でも「おかしい」なのかゲームの「League Of Legend」なのか文脈で判断しなくちゃ、とかね、むつかしい。しかもやっとマスターしたと思ったらどんどん新しい言葉が。ま、最近の世の習いですかね!



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