パリ発・国際NGOの報告で見る日本の報道の現実
ジャーナリストの国際NGO、国境なき記者団(RSF)が毎年発表する報道自由度ランキング。2026年版で日本は180カ国中62位、G7の中で唯一の60位台。他のG7諸国はほとんどが10〜20位台で、ト○ンプ政権下のアメリカでさえ55位で日本より上だ。
「日本って自由な国じゃないの?」と思う人も多いと思う。私もずっとそう思っていた。でもアメリカと日本の報道を両方追いかけてその「自由」が実はかなり微妙、ということがだんだんわかってきた。
今朝読んだデイリー新潮の記事の話
カルビーが今月、印刷インクの不足と価格高騰を理由に主力商品のパッケージを白黒2色に変更すると発表した。官邸がこれを見てピリピリし、カルビーを「ヒアリング」と称して呼び出した、というのが記事の内容。

ヒアリング(聞き取り)というが、実態は「そのパッケージ、ちょっとまずくないですか」という、いわゆる圧力・「行政指導」では?法的な強制力はないけれど、官庁の覚えが悪くなるのを恐れて企業側は従わざるを得ないというやつ。
白黒パッケージが「物資が足りない!」という国民パニックを引き起こしかねない懸念というけど、国民的商品がこの決断に踏み切るほど石油製品は不足しているの?政府は実態を正直に開示しているの?と言う疑問が国民の間に湧いてきて、対策の取れない政府への批判へつながるのを恐れているのは明らか。
これを読んで、ワタシがイヤ~な気持ちになった理由
トラ○プ政権になってから、日本のメディアには「え、これしか報じないの?」という違和感がずっとあった。関税の話も、移民狩りも、強制収容所も、汚職も、大統領の心身の健康も。アメリカにいると毎日が怒涛のジェットコースターなのに、日本の報道は…
続きはこちらのリンクで
アメリカの現状と比較しつつ、日本ならではの「記者クラブ」と独立系メディアが育ちにくい土壌を分析し、また2013年に成立した「特定秘密保護法」についてもこちらのリンクで書いています。



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