人生はスーツケース1つで全然生きていける、んだけどネ?

たべもの、お料理・スタバ

おはようございます!

老犬の具合が悪くなりプチ介護が必要になった今年初頭からお出かけが極端に減り、実はこの週末が今年初の「外泊」だった。良い気分転換になったけど、帰宅してたった1泊でなんで?と思うくらい雑事が溜まっていた。夫はおばちゃんよりよっぽどマメなので、掃除洗濯や食器洗いが溜まってるわけではなくてね、やらなくてもいいのに自分で勝手に増やしている雑事。

例えば、毎日新しい小麦粉を足してあげないといけない天然酵母(サワードウ)の種だとか、先週仕込んだキムチをかき混ぜる、醤油麹に醤油を足す、とか、家にいつもいること前提で連綿と続けている雑事がとっても多いことに気がついた。しかも最近は、友人に触発されて豆乳づくりまで始めたので、市販のものより遥かに早く悪くなる豆乳の消費にも追われ、作る前夜には大豆を水につけておくという雑事も増えた。

一晩家を離れて、誰に頼まれたわけでもない日頃のちまちまタスクから自分を切り離してみると、そのへん全部ぶった切れば人生はとってもシンプルだということに気づく。パンやキムチ、買ってくりゃあ済むことだ。天然酵母の世話よりも自分の顔のパック、キムチをかき混ぜるかわりに頭皮マッサージに費やす時間ができるじゃん。そろそろ人生をシンプリファイする時期が来たか。

以前のブログで書いた気がするが、いろいろと手作りをしていると「マメね〜」「ていねいな暮らしをしているわねー」と言っていただくことがあるが、いやちがう。おばちゃんは単に何かを作ることが好きなだけであって、決してマメでもていねいでもない。

生来のイラチ(辛抱がきかない人)で片付けベタときているので、パンを作ったあとのキッチンは小麦粉が飛び散り、その小麦粉でお腹周りが白くなったトレーナーで一日の残りをヘーキで過ごす。料理のあとのレンジには油ハネ、換気扇フードはというと…。子供の頃から母につけられたあだ名は「汚し屋さん」だった。

「手作りが好きな人・イコール・生活が上手な人、ていねいな暮らしをしている人」では決してないということを体現するような人生、もはや物置と化した末っ子の部屋は趣味の布や毛糸で溢れ、作りかけのものが散乱している。ドアを閉めれば目に入らない(汗)キッチンは毎日戦場のように散らかっているが、見回すと台所用品に関しては「使っていないもの」はない。ということは使うものが多すぎる、イコール、いろんなものに手を出しすぎ。忘れちゃいけない、家庭菜園の道具が放り込んである物置ときたら(汗)

疲労回復には以前より時間がかかるし、一日は24時間とは思えないほどあっという間に終わってしまう。やっぱ、加齢(イコール・キャパの低下)と、所有物やタスクの量は反比例させていくべきものなんだ。

ホテルに滞在してみたら、人生ってスーツケース1つで全然生きていけることがよく分かる。寝て、起きて、歯磨きして、なにか食べて、仕事をこなし、帰ってきて、お風呂入って寝る。ホテルなら掃除はしてくれるけど、ホテルのようにシンプルな部屋に住めば掃除だって簡単。うちみたいに物がたくさんあると掃除だって大変だっ。洋服の数だって、ホテルの小さいクローゼットに収まるくらいの量にすればお手入れも楽よねー。うん、やっぱりシンプリファイを真剣に考える時期がやってきたんだ。

保護犬の子犬があと15年くらい生きることを想定して、応募者の年齢を限定させていただきますという保護犬里親募集インフルエンサーさんの動画をみて、なんか愕然。わーん保護犬ももらえない年になっちゃってたのね。ショック。でもさ、しょうがないよね、年取らないとわからなかった楽しいことも多いし、加齢以外の悩み事はだんぜん減った。はっきり言ってな~んにも気にならない。

なにか気にさわるようなことがあると Take a number テイク・ア・ナンバー。あまり一般的な表現ではないかもしれないが「番号札をお取りください」と呟く。避けようと思っても次々にやってくるやなこと、めんどいことは一つ一つやっつけていくか、または忘れていくしかない。それらの出来事がやってきたら「ハイハイ、ちゃんと対処しますんで番号札を取ってお待ち下さいネ」と思っていれば気にならない。

でもね、シンプリファイだ!といったそばから、この「手織りセット」が気になって仕方がない。行きつけの毛糸やさんで最後の一点、このあとの入荷は関税がかかるんですと聞くと更に欲しくなっちゃう。

Access denied

箱にいっぱいある余り毛糸を使ってスカーフでも…と考え始めたら、もう試してみたくてたまらん。あああ困った。誰かワタシを止めて!という心境です。

 

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