今日は、突然ですが「節約」レシピです。
先日のブログで、 今月発表になった「生産者価格指数」 (インフレの先行指標)の上昇率がやばいと書いた。 おおざっぱに言うとこれは卸し価格の統計なので、数ヶ月のタイムラグをへて、結局消費者価格に反映されると考えると、パンデミック値上げ時のような動きなのでこれからがマジでコワイな(汗)と言う趣旨のブログでした。

ものすごい値上げがやってくるのは確実。 生産者価格指数の詳細を細かく見ていくと、ぎょっとするのが先月の野菜の卸し価格で、この1ヶ月間で38.9%も上昇している。ターキー23.6%、牛乳9.1%などが続き、家電やコンピューター、インターネット接続料金や家庭用灯油などがそれぞれ5%以上も上がってる。航空機の燃料も値上がり率が高いから、これから来るホリデーシーズンの飛行機代が上がるかも。
興味のある方はこれが品目別詳細です。野菜の数字は20ページ目。
我が家は、夏は庭の畑で取れる野菜が沢山あって助かっている。雑草並みに増えるニラ、あさつき、しそ、その他ハーブ類。バジルやローズマリーもただだ。去年の冬に植えたにんにくが増えて、今年は買う必要がない。トマトもいんげんも収穫が追いつかないくらい。野菜の値上げ率を見て、ああ趣味が畑で良かった、と実感。
皆さんもぜひ。育てるのが簡単なトマトは、春に苗と土、大きめの鉢を買ってきて日当たりの良いところに置いとくだけでいい。その隙間にバジルの苗をちょこっと植えると、この2つは相性がいいからどんどん育つ。たった一つのコツは、トマトは元気すぎて脇芽が出るからそれをこまめにむしるだけ。まずはトマトからやってみて。これからも値上げするよー。
( ゚д゚)ハッ! 前置き長くなりましたが、①作るのが大変そうに見えてインパクトがある、②時間はかかるが手はかからない、③肉以外は家にあるもので作れる、と三拍子揃った節約レシピ、我が家の「(一見)豪華スペアリブ」の作り方です。
前日の「5万円を超えたコストコのお買い物」ブログでご紹介したスペアリブを使います。

このブログで写真を載せた大量のスペアリブは全部で33ドル。普通の家庭なら6食分くらいあるかというくらいの量。昨日は、冷凍してあった半量(下の写真が半量です)をまとめて調理しました。

レシピです。
①多めの塩をまぶして冷蔵庫に一晩置く。寝る前にデカいあばら骨全体に塩をまぶす。肉バサミで半分に切ったけど、別に切らなくてもヨシ。塩は一切れにつき大さじ1杯くらいとかなり多め。手でザラザラっと表面にまぶしてジップロックにいれるかサランラップでくるんで冷蔵庫で一晩。塩が多めなので次の日に焼かなくてもあと一日くらい冷蔵庫で放置してもいいんじゃないかと思う。したことあるけど別に辛過ぎにもならず大丈夫でした。
コストコで買うヒマラヤ岩塩ピンク色を使用してますが、別に塩なら何でもいいはず。藻塩とか沖縄の塩とかそういうのがあればもっともっと美味しくできるんでは。
ここまで読んでわかったと思うけど、いい加減(豪快?)でいいんです。
焼く当日はスペアリブは低温のオーブンで4時間焼いたあと、自家製ソースを塗ってグリルモードで焦げ目をつけるという手順です。
②お肉を常温に戻す。午後2時くらいに冷蔵庫から出してお肉を常温に戻す。忘れたって別に大丈夫だと思うけど、冷たいお肉をそのまま焼くと固くなると聞いたので。
③オーブンは120℃にセット。華氏だと250度。
④スペアリブを個別にアルミホイルでくるんで天板に置く。肉汁で汚れると洗うの面倒なので、おばちゃんは二重に隙間がないようくるみます。

⑤午後3時ごろオーブンにIN! そのまま最低4時間放置です。忘れて最長6時間放置したこともあるけど美味しかった。6時頃からいい匂いがします〜。わんこも夫もキッチンをウロウロし始めます。
⑥自家製バーベキューソースを作る。お店で瓶入りのBBQソースを買ってきたほうが美味しいかとは思うんですが、使い切れなくてカビさせたこと数回。自分ちでそのたび使う分だけ作ります(これも節約)。所要時間5分。お鍋(うちは小ぶりの行平鍋)に、
ブラウン・シュガーまたはキビ砂糖を大さじ4杯
ケチャップ大さじ4杯
ウスターソース大さじ1杯
アップルビネガーかワインビネガー(米酢や黒酢よりは西洋っぽいお酢がいいと思います)大さじ3杯
ガーリックパウダーとクミンパウダーを小さじ1杯ずつ。
上の材料は必須。うちは昨日はマスタード、オレガノ、オニオンパウダーも入れました。他にパプリカとか、ローズマリーとかメープルシロップとか、味を見ながら投入してみるもよし、でも上の基本ソースで十分美味しい。全くの我流なので、皆さんお好みで色々試してください。

混ぜたら火にかけてクツクツ数分。煮詰まり過ぎたり、もう少しサラサラしたのがお好みの場合はお水足してください。
⑦4時間経ったらお肉を取り出して、ソースを塗ってオーブンに戻す。アルミホイルは、ハサミでチョキチョキしてトングで出すと肉汁が漏れださないので汚れ物少なくて済みます。

アルミホイルの中の肉汁はもったいなくて、スープに使える?わんこのごはんにかける?と悩ましいけど、多分塩分が多いので我慢。そのまま放置しておくと翌朝は固まってるので捨てやすい。肉汁を少しソースに混ぜてみたけど別に入れても入れなくても味は変わりはなかったな。
オーブンはグリルモードか、250度(華氏500度くらい)まで温度を上げて、焦げ目がじりじりと付き始めるまで。うちのオーブンだと5分くらい。すぐ焦げるから前に座って凝視。犬も集まる。

出来上がり。ソースの残りは各自ぬりぬりしながらほうばります。4時間焼くとお肉が骨からほろほろ〜と取れます。
手がかかってるふうに見えて豪華です。昨夜は3人で半分食べちゃったけど、後の半分は Pulled Pork プルド・ポーク(骨から外して細かく裂いたもの)にして今日のお昼にいただきました。
まとめ:
お肉:16ドル50セント、ソース材料(推定):1ドル、オーブン燃費:21セント(グーグルAIに聞いたら「試算に基づくと、ニュージャージー州でガスオーブンを250°F(約121℃)で4時間稼働させるのにかかる費用は、およそ21セントとなります」だって)。
合計17ドル71セントで家族3人の夕食と昼食をカバー。一人一食あたり2ドル95セント、約438円ナリ。



コメント
スペアリブが、こんなに簡単とは!自分で作ってみたくなりました
ありがとうございます~
Tabbyさんおひさしぶりですーーーお元気ですか?気になってました!レストランの味とはまた違って、簡単に作れるのになかなかの晩御飯になります、作ってみてね!