アポセカリーとディスペンサリー

うちの長女(犬)は5歳の保護犬プードル。一昨年アーカンソーをうろついていたところを保護されて、はるばるニュージャージーまでやってきました。

普通、プードルの頭にはおなじみの Pouf ポワポワがありますが、長女はその部分は下毛を残してハゲ。背中にも尻尾にも大きなハゲがあって、ハゲだけなら本人も気にしている様子はないのでほっといてもいいんですが、やはり皮膚疾患なので痒くなる。かわいそうです。

お医者さんもらったお薬ではお腹の調子が悪くなってしまい改善もあまり見られません。ググったら、あんまり腎臓に良くないと書いてあります。

私は基本ヨギなので、民間治療が大好き(笑)。この強い薬に代わるなにかハーブや漢方薬はないものかとネットで探したのが

Apothecary アポセカリー

でした。日本だと漢方薬局をイメージしてもらうとそれに一番近いと思います。医薬品の薬局ではなくて、ハーブや自然食、お茶やティンクチャーと言った西洋漢方を主に取り扱うお店。日本の漢方と一緒で処方箋を出してもらったものを買いに行くこともできるし、専門の漢方薬剤師さんが常駐していて症状に応じてそこで処方してもらうこともできます。

アメリカは残念ながらそこここにある、という感じではなくて見つけるとしたら口コミになると思います。多分一般のアメリカ人はアポセカリーと聞いたら、魔女が黒いお鍋でグツグツとへびの皮やらお姫様の髪の毛なんかを煮てるというイメージを持っているのでは、と推測します。普通の薬局は Drug Store とか Pharmacy ファーマシーになります。

長女のためにオンラインで見つけたのはペット専門の Adored Beast Apothecary 直訳すると「愛しの猛獣薬局」(笑)。愛情を込めて、もうほんとにうちの子は手がかかる猛獣みたいよ!という感じでペットを Beast と呼ぶことがあるから。可愛い名前です。

長女のような皮膚疾患の根底にあるのは腸内フローラの乱れらしい。出た、万病のもと腸内フローラ。どうもフローラの働きが悪いので、本来吸収されるべき栄養素がながれだしてしまう

Leaky Gut  リーキーガット

というのが問題だと。つまり漏れ腸…こういうビジュアル強めの言葉はすごくインパクトがあります。

さっそく「リーキーガット・プロトコル」なるものを購入してみました。138ドル。結構なお値段です。5種類のハーブ配合の液体やら粉やらをご飯に混ぜ混ぜして食べさせます。評価は五つ星の4.8、「うちのリッキー、見違えるようになったわ!」というような感謝のメッセージ多数。

始めて半月。なんかね、頭のてっぺんにほわほわと産毛のようなものが生えてきましたよ!続けてみたいと思います。

さて、ファーマシー、アポセカリーに加えて「お薬」関係のお店で一番伸びてきているのは

Dispensary ディスペンサリー

です。これはなんと、マリファナのお店。ここニュージャージーでは、医療用マリファナに加え Recreational お楽しみ用!も合法になりました。この私だって大手を振ってディスペンサリーに言って「マリファナください!」と言ったら「どれにしますー?」って売ってもらえるんです。驚き。

この話はまた明日。ふふふ。

*注 私は試してません。

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