簡単なのに豪華に見えるクリスマス・ローストチキンの作り方!

たべもの、お料理・スタバ

アメリカはすっかりクリスマス一色。イルミネーションもキレイだし、お店もレストランもリースやフェアリーライトで窓を飾り、町を歩いているだけでなんだかウキウキしてしまう季節。バブル時代の東京では、カレシが頑張って普段は手の届かないようなレストランを予約してロマンチックに盛り上がるのが慣習であったが、イブの今夜、21世紀の若者はどんな過ごし方をするのが王道なのかな。ホカンス、ホムパ、なんて言葉もあるみたいだね!緊張して高級レストランに行くよりずっと賢い過ごし方、と思う。

子供の頃のクリスマス、サンタの筆跡が母と同じ!と気づいたのが小学校2年生であった。プレゼントも嬉しかったが、楽しみだったのは毎年三越の地下で買って来てくれた骨付きチキン。持ちやすいようにアルミホイルを巻き付けてくれた。あまーい照焼きのタレを少し焦がした鳥の足、いつも、ああもう1本食べたいなあ、と思ったものだった(笑)。そしてケーキは必ず不二家のアイスケーキ。今食べてもあんなに美味しく感じるんだろうか。

やっぱクリスマスは鶏だよね〜、ということで、我が家も明日のクリスマスディナーはローストチキンです。突然ですが、あまりに簡単なのでレシピをシェアしたいと思います!

オリジナルは「絶対に失敗しないローストチキン」として世界中のグルメから絶賛されている Samin Nosrat サミン・ノスラットさんの有名なレシピですが、したで紹介するのは「減塩・手抜き版」としてアレンジしてあります。

  1. 内臓は抜いてある丸鶏(ホールチキン)を買ってきます。本日買ってきたのは、有機若鶏1.5キロで16ドル(2500円)でした。日本も同じくらいの値段で買えるはず。コストコで買ったらもっと安いと思う。
  2. 結構多めの塩コショウを手ですり込んた丸鶏を丈夫なビニール袋に入れておきます。
  3. レシピでは、この丸鶏を「バターミルク」に一晩漬ける、となっていますがそんなものは冷蔵庫にないので、プレーンヨーグルトと牛乳で代用します。もともとはバターを作ったあとに出る水っぽいものがバターミルクだけど、市販のものは「発酵ミルク」なので味も見かけものむヨーグルトみたい。
  4. ヨーグルト1カップ(200ml)と牛乳1カップ(200ml)、塩大さじ1を混ぜ混ぜして丸鶏のビニール袋にドボッと注ぎます。鶏が全部浸からない場合はもう少し多めに作ってね。ローファットでも大丈夫です。
  5. ビニール袋は二重にしたほうがいいかも。そのまま冷蔵庫に入れて24時間です。
  6. 翌日、焼く2、3時間前に冷蔵庫から出して室温に戻します。
  7. オーブンは予熱220度。
  8. ビニールから出してかるーく表面のバターミルクを落とします。漬けたあとのバターミルクがうっすらピンクになってるのがチョット「うぇー」と来ます(汗)ささっと捨てましょう。
  9. お腹に入れたいものがあれば入れます。玉ねぎやにんにくを丸ごと(生)入れてもいいし、うちはレモンを1個丸ごと入れます(半分に切ってから)。ローズマリーなどオシャレ系ハーブを入れても良し。何にも入れなくてもオーケー。ご飯はねえ〜、入れて一緒に料理する人もいるけど中の骨とか見ちゃうとあんまり入れたくない気分。入れる方は、生米は炊きあがらないのでご飯を入れてね。
  10. 料理用の紐があれば足を縛るけど、やらなくても大丈夫です、食べれます。
  11. オーブンシートにおいて(うちは後で洗うの嫌なのでアルミホイルでカバーして、その上に脂が落ちるよう網をおいて焼いてます)。まず220度で20分。温度を200度に下げて30分から40分(肉用の温度計があれば、鶏の一番デブいところが75度から80度になってれば安全。温度計がなければ、デブいところをかなり深くぐさっと竹串で指して、滲み出てくる肉汁がピンクじゃない透明ならオーケーです)。
  12. オーブンから出したら20分くらいは切らないでね。肉汁がでちゃうから。

後片付けは多少面倒かもだけど(鶏って、すごい脂が出る)オーブンが全部やってくれるしさ、見た目豪華で料理上手に見える一品です。

さて、日本の年末年始と違って、クリスマスのあとのアメリカは急に普通の日々に戻る。年始まで休んで家族と旅行に出かける人も多いが、ま、家で片付けをしたり、今年やり残した書類関係をやっつけたりととっても地味な過ごし方もこれまた普通である。1月1日は祭日だが、よく2日から学校も仕事も通常運転。大掃除の習慣もなく、なんだかとってもけじめのつきにくい年末年始。

10月最終日のハロウィーンに始まって、感謝祭、ハヌカ(ユダヤ教の祭日)、クリスマス…と続いたホリデー狂想曲。この上年末年始までお祝いしたら、いくらアメリカ人でも体力も財力も続かないよね。…年末の1週間は Designated Quiet Week デジグネイテッド・クアイエット・ウィーク(静かに過ごすこと指定週)という人も多く、ほっと一息つける年末の1週間。大好き。残り物も冷蔵庫にたんまりあるし(明日はこれにローストチキンの残りも加わるわん)、お母さんもゆっくりさせてもらおっと。

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