冷蔵庫がやって来た

お買い物、アマゾン

生来の「ビビリ」ゆえ、大きな買い物が苦手。とくに家電。高い、大きい、選択肢が多すぎるの三拍子で、購入を考えただけでシュルシュルシュル〜と気持ちがしぼむ。

が、キッチンの冷蔵庫がここ最近パンク気味。スイカを買ってきても入れるところがないという日々が続き、とうとうこの日曜日、大型ホームセンターの Home Depot ホームデポで、地下室に置くサブの冷蔵庫を買って来た。

家に2台も冷蔵庫があるなんて贅沢だよね〜と昭和育ちのおばちゃんはつくづく思うが、地下や物置にサブの冷蔵庫または冷凍庫がないという友人宅にはお邪魔したことがないような…..気がする。結婚してからこの家が3軒目になるが、どの家にもサブの冷蔵庫があった。アメリカあるあるだ。

昨年の秋、雷が戸外の配線ボックスを直撃し(怖)、ショック通電のためにサブの冷蔵庫を含むかなりの数の家電に故障が出てしまった。

子供が巣立った後の二人暮らしだったので買い替えはせず、それ以来、四角い冷蔵庫の跡地はそのまま洗濯かご置き場になっていた。壊れたのを電気に繋がずパントリー棚として使おうか(昭和)と思ったが夫の反対にあい、断念した。

が、やっぱり不便。サブの冷蔵庫がないと不便だ。家に人が来る時には飲み物を冷やしておきたいし、冷菜のおつまみを作っても入れておくとこがない。今年拡張した菜園でどんどん穫れる野菜と消費のために作る即席漬けの瓶。ホットクックで作るヨーグルトを入れた大瓶。

恥を忍んで公開するが、下の写真が本日、サブ冷蔵庫が設置される前のメイン冷蔵庫の様子。隙間ゼロ。スイカはラップをかぶってカウンターの上に放置だ(拡大して見ないでね、掃除が行き届いてないから)。

外から見た冷蔵庫

メインの部屋(パンパン)

野菜引き出し(野菜には使っていなくてここが一番ぐじゃぐじゃ)

真ん中の引き出し(ハムチーズ、バターにお味噌など)

一番下の引き出し(冷凍庫、何が入ってるかわからん)

東京では2台目の冷蔵庫なんかなかったが「入れるとこがない!」と悩んだ記憶はない。子供が小さかったので、逆にアイスノンやらジュースやら必要性は高かったはずなのに。そういや、使いやすかったよな。高さや深さがよく工夫してあった。だからかな?

昨年ヨドバシカメラで家電コーナーをブラブラした時に日本の冷蔵庫もアメリカのみたいに大きくなったなあ、と思ったんだった。両開きのフレンチドアのとかおしゃれなのが色々あったけど、容量ってどのくらいなんだろ、日本の冷蔵庫って。

で調べてみたら、4人家族で500から700リットルの冷蔵庫が妥当、と書いてある。

同じことアメリカについて調べると、4人家族で24キュービックフィートが妥当だそうだ。700リットルが24.7キュービックフィートだから、へえ、そんなに変わらないんだ。ほほう。

日本の牛乳パックのサイズとアメリカのでは違う。何買ってきてもでかいアメリカ。冷蔵庫のおすすめサイズが同じとは驚いた。ストック目的の冷蔵庫が別にあるという前提で出されたような数字の気がする。

アメリカの一般的な家庭用冷蔵庫の横幅は、32インチ(81センチ)だ。アパートだと10センチ狭くなって28インチ(71センチ)。豪華なキッチン用にもっともっと横幅のある素敵な冷蔵庫も売られているが「げ」と思うほどお値段の水準があがる。

ワインと飲み物用の部屋がついていたり、野菜専用室が独立してたりと、宝くじに当たったら買いたいと思うような豪華なの。そういうのがあったら地下にサブ冷蔵庫はいらないね。

映画 The Women の中でメグ・ライアン演じる主人公の家がめちゃくちゃ素敵で、確かキッチン両端に冷蔵庫が左右対称に設置してあった。あの時にふたつあると効率的よねえ、と思って見ていたのだった。書きながら、よくもまあこんなことを覚えているもんだと自分で呆れた。この映画いま調べたらなんと2008年。16年前(笑)。

By http://www.impawards.com/2008/women_ver2.html, Fair use, https://en.wikipedia.org/

毎晩ご飯を作ってくれて、スイカだって大玉で買ってきてキンキンに冷やしたのがあった実家。冷蔵庫、絶対に500リットルなんかなかったぞ。一体うちの母はどうやって冷蔵庫の容積をやりくりしていたのか。

さてさて、そうこうしているうちに予定時間より1時間早くサブの冷蔵庫が届いた。

検索を始めたときには「やっぱりフレンチドアが使いやすいよね」「冷凍庫は引き出し式がいいかなあ」と欲が出て来たんだが、実際にお店で見てみるとやはり、なんだかんだとうるさい機能がついていない単なる「冷やし箱」風のものが使いやすそうだ。

冷凍庫が上、冷蔵庫が下になっている、昔ながらの冷蔵庫。引き出しも最低限しかついていない。水も氷も地下だからいらないし、その分容量がセーブできる。そういうのは人気がないらしく、フレンチドア式なんかより随分値段的にもお得だ。

ね、たくさん容量があるでしょう?ちなみにこちらは28インチ(71センチ)幅だが奥まで見渡せる深さがあって、24.3キュービックフィート、700リットル弱。

ビビリで、購入を決めるまでには時間がかかったが、ああ、昨夜は楽しみで冷蔵庫の跡地をきれいに掃除して今日の設置に備えた。

そして、パンパンのキッチンから使用頻度の低いものをサブに移した後のメイン冷蔵庫のお写真はこちら。

写真だとあまりかわってない様に見えますが、めでたく

Single Line シングルライン 一列並び

の達成だ。縦列駐車どころかローマの街みたいな 3重駐車、奥の奥から変わり果てた姿(と匂い)となったきゅうりが出てくる、などど言うことはもう起きない(スイカは完食しました)。

初めて家を買ってアメリカ製 32インチの冷蔵庫を手に入れたときには、わあああ広い!と喜んだ。はずなのに。

ふむ。よく断捨離の本に書いてあるが「収納があるぶんモノは増える」。これほんとだね。断捨離が済んでも6ヶ月経つと、空いていた場所にちんまりと何かしら入っている。冷蔵庫しかり。ホント不思議(笑)。

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