イラン攻撃4、5日目。初日からすでに辻褄が合わなかった「戦争を始めた理由」だが、ここ数日間、大統領、副大統領、国務長官、国防長官などがいろんなテレビに出演しそれぞれワケのワカラン説明を日替わりで出し続ける。事実と噂が飛び交って報道もますます混乱、何がホントで一体どうなってるのか把握が難しい状態。ホワイ★ハウス報道官は「イランがアメリカを攻撃するというフィーリングが大★領にはあったので攻撃をしたんです。」そうか、そういう気がしたんかい。
政権から議会への Classified Briefing クラシファイド・ブリーフィング 非公開機密説明会が行われたが、部屋から出てきた上院議員たちの表情が固く青ざめていて「国民に知らされているより事態はもっと深刻だ」と口を揃えて言う。えええええ、どう深刻なの(汗)
中東に1000人いると言われている日本人のために、陸路で退避の援助のほか今日明日にも政府のチャーター便が出ると聴いているが、皆さん速やかに移動できますよう。国内の石油の備蓄254日分を使い果たしてしまうようなことになりませんように。インフレがこれ以上ひどくなりませんように。再来週アメリカにやってくる高市首相、まさかの戦力援助を要請されるなんてことになりませんように(汗)。
中東にいるアメリカ人は概算なんと50万人以上。戦争の翌日にアメリカ国務省(日本の外務省にあたる)が中東全域14カ国のアメリカ人に Depart Now Alert (即時退避勧告)を出した。同時に渡された24時間ヘルプラインの電話番号にかけると、開口一番に、
Please don’t rely on the US government for assisted departure or evacuation at this time. 現時点で出国や避難に関してアメリカ政府を頼りにしないでください(!!!!)。実際にメッセージを聞いたけど、笑みを含んだ明るい女性の声で「政府指定の避難所はありません、民間機が動いているうちに早くチケットを手配しましょう、手遅れにならないうちに行動しましょう」と続く。助けてくれないなら何のためにこんな電話番号くれたわけ?イヤミ??第一攻撃するってわかってたなら早く知らせてあげればよかったじゃない!
国務省はエラソーに「すでに17500人のアメリカ人が避難にサクセスしました」。政府に頼らず自力で脱出した人たちだよっ。アメリカ一体どんな国になっちゃったの?オマーンかアゼルバイジャン経由で避難する自力脱出ルートが盛んにSNSでシェアされていたが、イランの無人ドローンがアゼルバイジャンの空港を一部爆破と言うニュースが。
たしか日本政府の避難バスもアゼルバイジャンに到着のものがあったと思う。周辺国は、戦争当事者ではないにも関わらずいつイランやテロ組織から攻撃されるかわからないというのが怖すぎる。
「イランの空・海軍、防空システム、上空を完全に制覇した」と昨日政府が発表したのはまったくのうそだった。今日もイランの報復攻撃は続く。スペインが基地の使用に同意したというのもウソだった。基地の使用を断り、駐留中だった米国戦闘機を引き取りにこさせたスペインとは「すべての交渉と貿易を取りやめる」と言っているが、そうするとアメリカではもうイベリコ豚もマンチェゴチーズも食べられなくなるわけね?
あいつの発言。「スペインが基地を使わせないだと?べつにかまわんよ We can just fly in and use it. Nobody is going to tell us not to use it. 勝手に飛んで着陸してしまえば良いんだ。誰もとめることはできない。」…ってこれ、マフィアじゃないか。
どの戦争専門家も、戦争のいの一番は「同盟国の確保と強力」というが、アメリカ上層部はみーんな素人で、そんな事も知らなかったみたいだ。しかも、ウクライナをきっかけに今ではドローン兵器が戦争の主役だって言うのも戦争始めてからびっくりしたみたい。
イランが群れで飛ばしてくるドローン(1基約500万円)を迎え撃つアメリカの弾道ミサイルはひとつ7億円。製造に2年以上かかるというから、足りなくなったらどうするよ?現時点でミサイルは一回ごとの使い捨て!複数回使えるミサイルというのを今慌てて注文してるそうだ。ドローンは数週間で納品だ。困ったアメリカは、ドローンのプロ、ウクライナのゼレンスキー大統領に電話して助けてもらうことにしたという。あんなにいじめられたのに「前線に影響が出ない限りはお手伝いします」と答えてくれたそうだ。
国民の税金が賄うこの戦争の費用はなんと1日10億ドル、1500億円。一日だよ?アメリカ最強の政治メディアPOLITICO(ポリティコ誌)によると、アメリカ軍は戦争が9月まで続くと想定して現地への人事派遣を要請しているらしい。1500億円かける180日…。膨らむ国家負債とその後の経済混乱は考えただけでゾッとする。
イランの死者は女子校爆撃の被害者を含め1000人を超えたというが、国内のインターネットは完全に遮断されており、外国人に報道ビザが下りないのでこれまた状況がよくわからない。イラン外務省報道官のインタビューを見たが、あの国はあの国でいちいち言うことがきな臭い。UAEなど9つの周辺国、しかも民間の施設に爆撃を繰り返していることについて「そんなことはしていない」(やっただろ!?!?)とか、国内のインターネット規制は「今は戦時中なので政府にはその権利がある」とか、まるで、アメリカの現政権と双子じゃないの?というくらい無茶ぶりがそっくり。



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